時間
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パチスロで勝つために必要な要素は立ち回り力やホール選びだと言われますが、それ以上に重要な要素があります。

それは「時間」です。

いくらホール状況を熟知して立ち回り力に長けていたとしても、そもそも打てる時間がないと勝てるものも勝てません。

パチスロに費やせる時間が多ければそれだけ打てる日の選択肢が増えるし、そうなると立ち回りの幅が広がって勝率は間違いなく上がります。逆に、時間が少ないと打ちたい日に打てず、ホール選びが限定的になって勝率は下がるでしょう。

なので、パチスロに費やせる時間に比例して勝率だったり、勝てる金額が決まると言っても過言ではありません。


なぜこんな話をしているのかというと、自分の最近のパチスロ事情は以前よりも収支が落ちていて、その理由を自分なりに分析してみたところ、打てる時間が以前よりも減っていることが1番の要因なのではないかと感じているからです。


子供が産まれたことで生活習慣が変化して、パチスロ優先のスタイルが変わりつつあります。当たり前ながら仕事にも時間を回す必要があるので、そうなるとプライベートで打ちに行く時間を削るしかないんですよね。

打ちに行ける日が減ったこと、そして何よりも変わったのは朝イチから打ちに行って1台目をスカしたあとの行動。そこが以前とだいぶ変わりました。


基本的に打ちに行く際は、丸1日打てる日にしか行かないようにしているので、朝イチからツモったらそのまま1日費やすことはできます。

問題はツモれなかったあとの展開で、普通なら次に打てる台を探すためにしばらく様子を見たり、あるいはホールを変えたり、ここからが立ち回りの本番になりますよね。

でも今は、次の台を探すにしても昼くらいまでに決着をつけることが多く、夕方までホールにいるのはツモっている展開以外だとほとんどない。良い台が見つからなそうと判断したら早めに撤退して、日中を子供と遊んだりする時間にあてるようにしています。

要するに、後ヅモを狙って粘る行動パターンが減っているので、そうなると単純に勝てる可能性は下がって収支にも相当影響してきますよね。


生活習慣の変化は仕方ないことなので、今の状況でやっていくしかないのですが、どう対処していけば良いものか。


一時期は期待値稼働を取り入れてみましたが、期待値稼働は打てる台を探し回る必要がある=時間を費やしてなんぼなので、今の状況に最も向いていない打ち方だったんですよね。

となると、普通に設定狙いが無難になりますが、後ヅモの機会は作りづらいので、朝イチから勝っていくしかない。

つまりは、朝イチ1発ツモの精度を上げられるかどうか。

まあ、そんなことは誰もが目指している部分だし、簡単に成し遂げられたら苦労はしないんですけどね(笑)。


台の仕様的にも勝つのが難しいと言われている時代なので、その中で打つ時間が限定されているなら相当シビアに立ち回る必要があるということでしょう。

ここ10年くらいで考えると今が最も勝ちづらいと感じているので、そこをどうにか打開していきたいものですね。