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スマスロ北斗の拳考察・その2

今回は以前のコラムでも触れた『スマスロ北斗の拳(以下、スマスロ北斗)』の実戦ネタになります。
そのコラムでは、キリン柄トロフィーが出現した台で2000枚近く負けてしまったという内容でしたね。
今回も同様に、キリン柄トロフィー出現の台を長時間打つことができたので、リベンジ回と題して実戦を振り返っていきたいと思います。
実戦DATA(スマスロ北斗の拳) | |||
---|---|---|---|
ゲーム数 | 役 | 当選契機 | 備考 |
322 | BB(赤7揃い) | 300G天井 | |
BB終了(8セット継続) | |||
228 | BB(赤7揃い) | 中段チェリー | |
BB終了(2セット継続) | |||
218 | BB(赤7揃い) | チャンス目 | 推定モード…天国 |
BB終了(4セット継続) | |||
169 | BB(赤7揃い) | 中段チェリー | |
BB終了(2セット継続) | |||
349 | BB(赤7揃い) | 角チェリー | 推定モード…地獄or通常 |
BB終了(5セット継続) |
1回目の初当たりは300Gの短縮天井でした。
短縮天井は高設定ほど選択されやすいですが、設定変更後の300G天井に関しては低設定でも現実的に当たるので、設定差はほとんどないと思われます。
なので、最初の当たり方では設定的にプラス要素とは言えませんが、このBBの(8セット・240G)間に中段ベル揃いを2回、斜めベル揃いを5回も引けたことでまだ続けるべきだという感触を得られました。
で、5回目の初当たりが天国以外の角チェリーから当選。これは1度確認できただけでも相当強い当たり方なので、この時点で高設定期待度は体感で50%以上あるかなといった状況ですね。
・ ・ |
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175 | BB(赤7揃い) | 角チェリー | 推定モード…天国 |
BB終了(3セット継続) | |||
55 | BB(赤7揃い) | 弱スイカ | 推定モード…通常 |
BB終了(1セット継続) | |||
273 | BB(赤7揃い) | 弱スイカ | 推定モード…天国 |
BB終了(6セット継続) | |||
215 | BB(赤7揃い) | 中段チェリー | |
BB終了(2セット継続) | |||
34 | BB(赤7揃い) | 弱スイカ | 推定モード…地獄or通常 |
BB終了(1セット継続) | |||
322 | BB(赤7揃い) | 300G天井 | |
BB終了(2セット継続) | |||
747 | BB(赤7揃い) | 強スイカ | 推定モード…地獄or通常 |
BB終了(1セット継続) |
中盤は弱スイカでの当選も目立ってきて設定5以上の可能性がかなり上がってきていましたが、BBの連チャンが弱くて出玉は伸び悩んでいる感じ。
出玉モミモミで何とか耐えていると、ついに700G超の大ハマリを喰らって大ピンチに。しかも単発…。
ホールの状況的に設定6よりも設定5の可能性が高かったので、このハマリで設定6の線はさらに薄まった感じですかね。
確定系の演出以外から設定5と6を確実に見抜くのは難しいですが、やはり単純に設定6はハマリにくいので、700G程度ならまだしも天井までハマってしまうと設定6の可能性は大幅に下がると思っています。
あとは当たり前ですが、設定6が少ないホールだといくら初当たりが優秀でも設定4or5の線は拭えません。やはり最終的にはホールの特徴が決め手になりますね。
・ ・ |
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27 | BB(赤7揃い) | チャンス目 | 推定モード…不明 |
BB終了(2セット継続) | |||
139 | BB(赤7揃い) | 中段チェリー | |
BB終了(1セット継続) | |||
271 | BB(赤7揃い) | 弱スイカ | 推定モード…天国 |
BB終了(1セット継続) | |||
30 | BB(赤7揃い) | 中段チェリー | |
BB終了(32セット継続) | |||
20 | ヤメ |
後半も単発or2連の連続で厳しい展開でしたが、本日16回目の初当たりで奇跡が起きる。
白オーラのBBにもかかわらず、謎に16セットまで継続。さらには…

スペシャルエピソードに当選して無想転生バトルに突入しました。
15セット目に有利区間がリセットされたようで、そこで無想転生チャンスに当選するも残念ながらスカ。しかし、16セット目にレイバトルから奇跡的にスペシャルエピソードに当選したという流れ。
ちなみに、BB中に有利区間がリセットされる(差枚+2100枚くらいでリセット?)と、そのタイミングで無想転生チャンスに当選する可能性が高いので、何も引いていない継続バトルで突然当たれば、直前に有利区間がリセットされている可能性が高いです。

無想転生バトルは15セット継続してBBが32セットまで伸びました。
ここで時刻は19時を回っていて、大連チャン後の通常時という局面。経験上、この局面は高設定でも初当たりが極端に重くなる可能性があるので、大事を取ってヤメ。
設定6濃厚と判断できていればヤメるには早い時間ですが、設定4もしくは5でこの局面ならヤメてしまっても問題ないと思っています。


ベルDATA | ||
---|---|---|
状況 | 斜め揃い | 中段揃い |
通常時(3384G) | 266回(1/12.7) | 38回(1/89.1) |
BB中(2190G) | 31回(1/70.6) | 11回(1/199.1) |
※通常時は斜め揃い7.0回に1回の割合で中段揃いが出現
【実戦結果】
投資…5000円
回収…4268枚
差枚…+4018枚
以前のコラムとは対照的に、綺麗なグラフを描いて見事にリベンジ成功。
ベル関連の数値も設定5以上っぽい数値にまとまっていて、やはりスマスロ北斗を打つうえでベルのサンプルは必須です。
設定5以上の場合は、早い段階からベルが反応してくれることが多いので、モード移行などの挙動が一時的に怪しくなってもベルのおかげで粘れるケースも割とありますからね。
今回も設定は5だったので、次は設定6のデータを採れるように頑張ります。設定6で普通に勝った台のデータだとつまらないので、逆にタコ負けデータのほうが良かったりするんですかね。反面教師的な感じで。
とは言っても、タコ負けデータを振り返るのは自分自身がツラいので、勝ったデータを載せられるように稼働していきます(笑)。