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- 全方位攻略(クボンヌ)
狙い目はアダム
皆さまこんにちは、クボンヌです。
当サイトのコラムに参加するのはかれこれ5年振りくらいで、最後に携わったのは「Re:ゼロざんまい」というタイトルのコラム。パチスロの『Re:ゼロから始める異世界生活』は6号機初期の頃に登場した機種なので、5年という歳月の長さがよく分かりますね。

6号機初期に比べると、今のパチスロはだいぶ変わりましたよね。5号機よりも起伏が激しい気がするし、出玉の荒さを示すコイン単価は4円前後が当たり前。5号機の『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』が約4円と言われていたので、今の台はそれに匹敵するレベルで荒いということ。そりゃあ、良くも悪くも台の変化を感じてしまうわけです。
パチスロの情勢が変化するほど、久しぶりにコラムに参上したわけですが、当コラムの趣旨を説明しますと、内容の縛りはなく、テーマは自由という旨を編集スタッフから聞かされております。
自由とは言っても普段からパチスロを打ちまくっている身とすればやはり実戦系の話が多くなるでしょう。なので、最近はこんな台を打っている、こんな台で勝った負けた、こういう店で打っているなど、立ち回りの一環をネタにしてイケたらと思います。
そういった意味でのコラムタイトルが「全方位攻略」というわけです。ネタに困った際の逃げ道の意味合いもあったりしますが(笑)。

1発目の今回は導入からそれなりに打っている『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌(以下、シンフォ正義)』のお話を。
この台は波が荒すぎるので設定狙いには不向きですが、設定狙い以外に狙い目が多く、スマスロの中では打つ機会を作りやすい機種です。
個人的に注目しているのが「ゲーム数表示のアダム狙い」で、上写真のように液晶ゲーム数にアダムが出現している場合は、250Gのゾーンまでに必ずAXZバトル(CZ)に突入します。空き台でアダムが出現している台を見つけたら250Gまで回すという狙い方ですね。
また、このCZはただ単にATが当たるだけではなく、バトルの勝ち方によってはギアVチャンスのストックや絶唱に当たる可能性もあるのが強み。普通の初当たりよりも何かが起きる可能性を秘めているので、狙う価値は十分にあると思っています。CZ成功期待度も約60%と高いですしね。
で、写真の通り、アダム表示状態で170G回っている台を打ち始めたところ、250G前後でAXZバトルに突入して無事にAT当選。さらに、マリアで勝利したのでギアVチャンスのストックを1個獲得しました。なお、早い段階で勝利するほど恩恵が大きくなり、切歌&調の勝利はギアVチャンスストック2個、クリスはストック3個、翼なら絶唱濃厚といった形です。

序盤からギアVチャンスにポンポン突入して残りゲーム数が500G近くまで育ちました。ギアVチャンスは上乗せ非当選で終わることもあるけれど、ツボにハマるとエグいほど上乗せすることもあって、そのバランスが絶妙。最近の台の上乗せ特化ゾーンではNo.1の面白さだと思っているんですが…どうでしょうか、ズレていますかね、自分の感覚は(笑)。
1000枚以上出ている状況で残りゲーム数がこれだけあれば上位AT突入は現実的。あとは、上位AT昇格濃厚の2500枚まで伸ばすか、もしくは完走状態に入れられればOK。ATに入れるまで約800枚使っているので、単純計算で3200枚ほど出せば有利区間完走。その前に2500枚で上位ATが確定するので、目標は2500枚ということになりますね。

ですが、途端にギアVチャンスがまったく当たらなくなって一時は2500枚到達が危ぶまれましたが、AXZチャンス高確率にねじ込んで完走状態へ。余裕をぶっこいていたら意外とギリギリで焦りました。
しかし、エンディング後の絶唱バトルでは残念ながら負けてしまい絶唱突入はならず…。今まで絶唱バトルは5回ほどやっているのですが、いまだに未勝利なんですよ。理論上だと5回中3回は勝てる割合なので、3回の取りこぼしで一体何枚の損失になるのか…。上位AT搭載のスマスロあるあるですが、考えただけで虚しくなりますね。

ところが、絶唱バトル敗北後に移行するフリーズ高確中にフリーズが発生して絶唱へ突入! まぁ、次の絶唱バトルも当たり前のように敗北したんですけどね…。
これで絶唱バトルは6の6で失敗。さすがに次あたりは勝てると思いたいですが、そもそも絶唱バトルに入れるのが大変なので、リベンジの機会はいつになるのやら。
…といった感じでシンフォ正義のアダム表示狙いは低投資でワンチャンを狙える点が魅力。今後も見かけたらドンドン狙っていきたいと思います。
ちなみに、絶唱バトル失敗後は必ずこの状態(アダム表示)に移行するので、上位ATを消化している台などをチェックしておけば拾える可能性はアップすると思いますよ。
皆さまもぜひ空き台をチェックしてみてください!
※(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会 (C)DAITO GIKEN,INC.