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台のネカセを見るならココ!
2022年8月16日
8月上旬。お盆に向けてのグランドオープンラッシュ(とまでは言わないかな?)で非常にホールも盛り上がりを見せているなか、僕もグランドオープン2日目と4日目のチケットを貰っていたので、その波に乗ってきました。
一般的にお盆というと、状況は厳しめ…というのが通説ですが、ここ2~3年はそんな印象をあまり持たないほど、個人的に状況はそこまで悪くないように思えます。さらにグランドオープンともなれば…(ハズレのグランドオープンもありますが)!
というわけで、期待を胸にグランドオープン2日目と4日目に行ってきたのですが、非常に状況はいい。パチンコに感しては、最近のグランドオープンのなかだとかなり上位に食い込むほど。2日間とも王道のP機に行こうかと思ったのですが、このホールはクルーン搭載の『ゴールデン鳳凰∞(以下、鳳凰)』が3台あって、調整はかなりよさげ。もしかしたら調整ミスを狙えるかもしれませんしね。
ネカセを確認するも、打ってみないとクルーンの状況は正確に把握できないので、純粋に前日、大連チャンをかましている台に着席。
結局2日間、どちらも終日この台を打つことになるのですが、クルーン確率がメーカー発表値の1/3に対して、1/2.23と大きく1/3を上回る結果に! 30連に迫る連チャンを2回したこともあり、読み通りの状況のよさを生かしてしっかりと出玉を獲得することができました。
期間は少し空いてグランドオープン7日目。この優秀台の据え置きを狙いに行ったときの話が今回のお話です。
朝イチの抽選を受けると、400人中332番。これはまずい。取られてしまうかな…というヒヤヒヤ感と戦いながら、いざ入場してみると誰も座っていない。
よし、と安心したのも束の間、3台あった鳳凰に違和感が!!

まさかの撤去…。
新台入替は前日に済んでいる。このタイミングで撤去したということは、抜かれてホールの利益が出ていなかったということです。
これは憶測ですが、やっぱりクルーン搭載機種の扱いはホール側も難しいということでしょう。一般的に出ないと言われているような調整にしても思わぬ爆発をしてしまうのがクルーン機の難しいところ。なので、遊技者側からするとグランドオープン初期や新台導入初期が狙い目というのもこういった理由からだと思います。
というわけで、残り1台となった鳳凰をひとまず確保して、ネカセを確認。この台は初日からだいぶ奥側に寝ていて、初日から全然連チャンを重ねていないことから、クルーン確率はかなり悪かったと予想されます。
しかし、この日に限っては撤去のタイミングでネカセも変えたのか台が起きている。

台枠の黒い縁部分を見ると上のほうが少し広くなっているので、台が手前に起きているのが分かると思います。天龍は寝ている方がいいと言われていましたが、この鳳凰は起きているほどよく出ていました。
いまだに鳳凰の正解は分かりませんが、出ている台が起きているということを確認して残り1台のネカセを起こしてきた。つまり、この台に関しては調整が厳しすぎて出なかったから、起こしてきたのかもしれません。ならば打たない理由はない!
…ということで打ってみると、最初の転生クルーンチャレンジで、
うおぉ。気持ちよすぎる。やっぱり当り穴に玉が入る瞬間は脳汁が出ちゃいますね。
そして、次の転生クルーンチャレンジでも…
突破し、これで2/2。まだ分からないけど、ネカセは起きているほうがいい、というのは8割方正解しているかもしれません。
この後も打ち続けると、

初当り確率にも恵まれて大勝利を収めることができました。
最終的なクルーン確率が1/2.2という優秀な数値。回転率は19.35(等価ボーダー17.8)とボーダー+1.5回転程度でしたが、クルーン確率さえよければこの手の台は勝てる可能性がグンと上がります!
天龍以来、この手の台は打てていませんでしたが、やっぱり攻略してやった感が強くて個人的には凄く好き。
「メインにはならないだろうけど、もっと導入されてもいいよなぁ」なんて思っていますが、ホールからしたら厳しいのかもね。
なにはともあれ、お盆期間+グランドオープン期間の立ち回りとしては満足いく立ち回りができたので、帰宅後のビールがとても美味しかったです。
この大勝利のおかげで少しだけKindle Paperwhiteも見えてきましたね。まだ安心はできませんが、ホールの状況と台の選別をしっかり攻略して勝ちを積み重ねていければと思います。
ではでは!
本日の収支…+23815玉(+85019円)※28玉交換
8月の収支…+8504玉(+34019円)