悪魔を訪ねて五千枚だス
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※2016年6月29日公開分です。


5月25日、漫画パチスロ7が発売されました。その中の連載漫画の一つである「打めんず7」にて…



フラン犬として出演してまいりました。というか、社内の人事で漫画パチプロ7と漫画パチスロ7の編集長になったんですわ。その挨拶もかねて出演してきたと。今後ともよろしくお願いいたします。

さて、その打めんず7ではSLOT魔法少女まどか☆マギカを打ったワケですが、さすがに10Pで全部の内容を語れるワケもなく。なかなかドラマチックな展開だったので、ここではその全貌をお届けしようと思います。


当日、朝の抽選は珍しく「1番」だった。実戦ホールはバジ絆にも力を入れているが、自分は絆を全くと言っていいほど知らない。それよりも自分がよく知っている機種、なによりもまだ「さやかの悪魔セット」を手に入れてないので、迷わずSLOT魔法少女まどか☆マギカのシマへ一直線。


(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT


最初の展開は順調だった。弱チェリーも程よく出現しており、スイカからのCZ当選も良好。さらにCZも上手いことボーナスに繋がってくれる。

総投資が17000円になったとはいえ、この時点でスイカからのCZ当選率は…なんと50%。設定6を遥かに上回っている。そして、この後に引いたビッグでバトル告知を選択し、見事勝利してマギカラッシュ(ART)に突入。

さやかの悪魔セットを欲している以上、ビッグの演出はバトル告知縛りとなるのは仕方がない。まあ、アツい演出(赤文字など)が出れば「ほむら揃い×2」を妄想できる点もいいし、自分はこの演出の時に中段チェリーを2回引いてますし。


このARTは50Gを駆け抜けて終了。


(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
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…と思ったらセット継続。しかもボーナス前兆中濃厚となるキュゥべえ継続とか。結果、86Gでボーナス当選。首の皮一枚繋がりましたな。このARTは244G継続の1179枚で終了。


そこからはしばらく通常時に。とはいえ、規定ゲーム数解除やCZ解除が優秀で大きなハマリはないので持ち玉は維持できている。

ただ、肝心の悪魔セットはBIG中にスクラッチが2回出るも、それぞれ「仮面」と「天使セット」で獲得できず…。削っている時に「セット」という文字が出た時は興奮した(笑)。

そしてCZ当選率が約39%になった状況でほむらvsキュゥべえに発展し、その途中でさらにスイカを引いたのであれば…期待しますよね。1/8で昇格するキュゥべえチャレンジを。

その願いが叶って、レバーON時には液晶にまどかではなくソウルジェムが出現。さらに白い枠も出てきたのであれば!!


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レア役降臨。これにてエピソードボーナス以上確定。

CZ中の白枠ならただのハズレもありますが…「突入時」ならレア役の可能性が激高なのでね。なお、この場合は即告知ではなく、1~3Gの前兆を経由して告知される(カットイン回数も+1表示アリ)。

さやかエピソード経由で発動したARTは、111G継続の518枚で終了。


その後330Gハマリで当選したプチボーナス中、マミさんまで変身して赤ルーレット発動(期待度約90%)。これでARTが当たるも60G継続の260枚。

さらにそこからスイカからのCZ当選率が一気に悪化して、気づけば約30%に。まあ、それでも設定6の近似値なんですけどね。ただ、弱チェリーはそこそこ引けてても、直撃ARTがないのが不安で…。

モード移行率はあまりアテになりませんが、100G以内のボーナス当選もまあまあ確認できている。でもARTが続かないと追加投資も免れず、もうすぐ3万だな…と思ったその時。


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ものすごく分かりにくいが、穢れ小。この段階では全く安心できないが、高設定の可能性を秘めている台であれば、もうトコトン追いかけることにした。いわゆる「心中」である。

一歩間違えれば大火傷になりかねない展開。しかし総投資35000円で当たったプチボーナス(239G)、さらに消化後の49GでCZ解除によりボーナスを獲得し…


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準備中にスイカでART当選。強チェリーやチャンス目の1/8をハズしていたのに、よく1/64に当選したなぁ…。

さらに赤7テンパイ時に「あたしって、ホントバカ」と喋る。エピソード以上確定のSPテンパイボイスやん!!! これで穢れを追う必要もなくなっただけでなく、ARTのストックを1個GET。


怒涛の展開で迎えたART。開始19G目で発展した魔女バトルが「人魚の魔女バトル」である(レア役を引いてないのに!)。これで本日初となるワルプルギスの夜が遂に発動。


(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
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2戦目からMagia発生で4戦目までは継続確定。その後もほむらは何度も倒れては立ち上がり、さらに13戦目で強ベル降臨。連打追撃で73Gを上乗せ。

さらにほむらは16・17戦も倒れてから立ち上がる頑張りを見せた結果…


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遂に20戦の壁を突破する。画面を見てもらえば分かると思うが、立ち上がれるかどうかの壁を乗り越えた瞬間である。この瞬間はマジで泣きそうでした。なにせ20戦突破ということは、終了後に「ほむらエピソード」が必ず付いてくるのだから。

残念ながら連打追撃のみが選択される25戦までは継続できず、ワルプルギスの夜は22戦で幕を閉じる。それでも293Gの上乗せなら出来すぎだ。これでほむらエピソード発動により、さらにARTストックを追加。

この後、発動したワルプルギスの夜は3戦で終了したものの…


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開幕の演出中に強チェリーが降臨し、それにより追撃開始。一番弱い一撃だったのにも関わらず、これがまさかのリプレイで3桁とか。0.8%の薄い振り分けだというのに。



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結果135Gを上乗せ。さらにARTストックも2個残っているので、実質600G以上の残りARTゲーム数があることになる。これで投資分の回収はもはや約束されたようなものだろう。


その後、ワルプルギスの夜に2回当選。ボーナスも2回当選。しかも2回目のBIG中に、


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遂に欲しい物が手に入った。これでユニメモのアイテムはフルコンプしたのである。もう何も縛るものはない。今後は誰のカスタムで遊んでも、ビッグで好きな演出を選んでいいのである。嬉しい。

そのボーナス消化後はプチボーナスを91Gで引き、そこから一気に大ハマリ。とはいえ、全てARTで消化しているので、出玉は増える一方。

結果、981G継続の3422枚でこのARTは幕を閉じた…はずだった。


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ART終了後即、スイカからCZに当選し赤カットイン。まだ中押しをしてませんが、これは0リール確定なんですわ。なぜならリールウエイト解除時にカットインが発生した「遅れ」だから(色問わずBAR揃い確定)。

このCZ解除で出てきたボーナスがビッグだったので、久しぶりに完全告知を選択すると、


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ほむら揃い2回。しかもこれ、1G連なんですわ。ARTを獲得した直後にまた金扉が閉まるとか。なんでこんなに偏るんだろうか。以前も10G高確で3回揃ったことあるしなぁ…。


これでARTに復帰。さっきのART終了からゲーム数がそんなに経っていないので、枚数と消化ゲーム数を引き継ぐ。さらにワルプルギスの夜も7戦継続で+75Gとまずまずの結果。

そして通算ART消化ゲーム数が1000Gを超えた時、予告音の「カーン」発生。大抵はMB対応、サブ液晶が緑セリフ以上なら魔法少女変身演出やステップアップ飛ばしが濃厚。

しかし、この時に発生した演出は「ベルナビ」だった。この予告音でベルの押し順ナビってあったか…? なんて思った直後、ダメ押しの時間遡行フリーズ。ちょっとした違和感から始まる3桁上乗せ確定の演出である。


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これで出てきたレア役が、お久しぶりの中段チェリー。100Gの上乗せかつ、エピソードボーナス獲得。さらに勢いづいて、300G以上のARTを消化した結果…



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圧巻の5000枚超え。あのワルプルギスの夜20連からずっと右肩上がりである。まさに「奇跡も魔法もあるんだよ!」と叫びたくなる実戦だった。なにせ投資35000円から65500円勝ちの大逆転なんだもの。

そして悪魔セットである。遂に全てが揃った。なので、次にこの台を打つ時は、しばらくご無沙汰していた暁美ほむらに戻そうと思います。今回はほむらの活躍がなければ大負けで終わっていたでしょうから…。