第1回 ライターあるある
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※2014年8月5日公開分です。


いや~、この1週間負け倒したわ~。もう土下座して返金して貰えるなら0.12秒で土下座するぐらい負けたわ~。

ちょっと前までは調子よく連勝していたんだけど、とある休日に80K超の大敗。もうね、そこまでいくと逆に気持ち良かったけど。

もうあんなウ〇コみたいな立ち回り(というか打ち散らかし)はしないぞ…と、気を引き締めるという意味でね。

てなわけで1週間の実戦を振り返っていこう…と思ったが、なぜか急に「ライターあるある」を書きたくなったので、今回はパチンコ・パチスロ業界のライターが思わず「あるある」とうなずくネタを書いていきます。

読者の方々は「あるある」と思わないかもしれないが、あるあるネタの内容からライターの苦難・苦悩を想像して楽しんで頂ければなと。

あ、ちなみにラッシー以下の「あまり有名じゃないライターあるある」ね。カリスマライターとか人気ライターは全く共感できないと思うわ。



1.ライター名を間違えられる

これはライター名にもよるかな。自分がこれから行くホールのメールをチェックしたら、「ラッシャーさん来店」って書いてあったわ。板前さんのファンが楽しみにしていたらどうしてくれんだよ!


2.撮影スタッフと間違えられる

演者なのに、華がなさすぎてホールの店員さんから撮影スタッフだと思われる。これは地味に精神がえぐられるわ。


3.他のライターのサイン待ち

大物ライターがサインしたり握手している横で空気になりきる。人だかりができた時はマネージャー・スタッフに徹し整列をお手伝い。ちなみにこの前は8~9年後輩の子の握手終了を待ってたわ。


4.他のライターと間違えられる

収録現場で他誌の先輩ライターに挨拶したら、「おう、久しぶりだね〇〇〇くん」と、思いっきり別の雑誌のライターさんと間違えられた。たしかにファッションも似てるっちゃ似てるけども。


5.男前煽りをされる

これから自分が行くホールのメールを見ていたら、「これからイケメンライター来店!!!」みたいな虚偽の文言を発見!! 消費者庁のガサが入ったらどうすんだよ!! 完全にバラエティ顔なんだからヤメて!!


6.異性のライターとの間に大きな壁がある

名刺交換ぐらいはするよ。でもケータイで連絡先を交換するようなことは滅多にない。バジ絆のフリーズ級にレア。ちなみに俺のケータイに入ってる女性ライターの連絡先はたったの2件のみだ。


7.新人編集・ライターに認知されてない

新人として入ってきた編集やライターに挨拶すると、「…あ、はぁ…」みたいなリアクションで、「ああ、コイツ俺のこと知らないんだなぁ」とスグ分かる。うん、おじさんが頑張るわ!!


8.人気ライターのセリフを強要されがち

前に誌面で「灼アツ!」を強要されたことがあったが丁重にお断りした。俺のじゃないし。


9.「私、〇〇さん(別のライター)のファンなんです!」と言われがち

いや知らんがな! と。「〇〇さんによろしく伝えといてください」って言われましても、どう伝えろっていうんじゃい!


10.俺だけ収録ホールのポスターに名前がない

その日の収録のライターは3人。でもホールのポスターやポップには俺の写真と名前だけがなかったという…(つい最近)。



…と、まあ今回はこのくらいにしておこう。なんだか悲しいあるあるになっちゃった。ホントは嬉しいあるあるネタも多いんだけど、それはまたいつか書きます(気まぐれ)。

そういえばついこの前、こんなこともあったな――

とある地方にて。

彼氏「わー、ラッシーさんじゃないっスか!!」

ラッシー「ハハ、どうも(ドヤァ)」

彼氏「ちょ、写メ!! 写メいいっすか? おい、お前ちょっと横寄れ」

彼女「エ、あたし? いや、別に…」

彼氏「いいから早く! ラッシーさんの横に並べよ!!」

彼氏、カメラ構える。

彼女、困惑しながら俺の同行スタッフの横にピタリ…。

ラッシー「……ワァオ(小声)」

彼氏、俺一人をパシャリ…。

そして静寂。

まさかホール内で静寂を味わうとは。それでもラッシーは元気に生きてるぜ!