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- 試みの高低線―嵐のハードボイルド人生相談―
第3回特別相談室(クボンヌ・まいたけ・しゃっく)
担当編集メガネ(以下、メ)「今週は特別編第3弾! ということで、必勝本関係者の中から『心にちょっと闇を抱えていそうな人』3名にお悩みを持ち寄ってもらいました(笑)。果たして『粗方嵐蔵(あらかたらんぞう)』先生は、どんなハードボイルドな答えを導き出すのでしょうか…? それでは早速参りましょう~」
■ライター『クボンヌ』さんからのご相談

女性の好みが昔と比べて変化しました。昔は圧倒的に巨乳派だったのですが、今は貧乳にも興味が出てきています。
歳を重ねると自然とロリコン気質になったりするのでしょうか?
ちなみに、二次元も昔より明らかに幼女キャラが好きになっています。やはり自分はロリコンになってしまったのでしょうか?
■粗方先生のお答え
お前は何も分かっちゃいないな。
その巨大な目はガラス玉なのか?
お前の理論で言うと
●巨乳の女=大人の女
●貧乳の女=子供の女
ということになるが、それはあまりに暴論だ。
なぜならこの世の中には、貧乳だが目のくらむような大人の女もいるし、逆に巨乳であってもあどけない女はごまんといる。
つまり、お前の認識自体が間違っているわけだ。
たしかに女の好みは歳を重ねると変化していくようだ。
例えば巷間(こうかん)では
「加齢と共に男の目線と愚息の角度は下がっていく」
という話がまことしやかに囁かれているが、それは一つの真理であると俺も思う。
俺も昔は女の胸ばかりに目が行っていたが、段々と腰回り、そして最近は尻ばかりに視線をスティールされている。
おそらくあと数年もすれば足、そして末期の頃には足の小指らへんばかりを見ているだろう。
だが、勘違いしてはいけない。
好みが変わるのはあくまでも外見に対してだけ…で、中身に関してはあまり変わらないようなのだ。
俺もセクシー女優の好みが…
「攻めっ気の強いガチンコで打ち合うインファイター」
であるというのが、若い頃からず~っと一貫して変わっていないからな。
好みの本質、いわゆる中身、芯というモノはなかなか変化しないようだ。
だから小僧、とりあえずこれだけは言っておく。
お前はロリコンになったのではない。
もともとロリコンなのだ。
まずはそのことを自覚して、これまで通り、間違っても犯罪などには手を染めぬように、真っ直ぐロリコン道を歩んで行って欲しい。
■ライター『椎名まいたけ』さんからのご相談

前髪を切るか…それともこのまま伸ばし続けるか…。
■粗方先生のお答え
…小娘、とりあえず美容院に行け。
■編集部員『しゃっく』さんからのご相談

年齢を重ねるにつれ、妄想がヤバくなってきました。
もう破裂しそうです。もう破裂しそうなんです。
でも下半身のレスポンス(反応)は悪くなる一方です。
どうすればいいですか? どうすればいいのでしょうかあああああああああああああ!! めへぇっ!!
■粗方先生のお答え
歳を重ねるごとにリアルな女との出会いが少なくなるから、妄想力が増すのは致し方ないところだ。
だが、破裂するのは頂けない。
お前のようなタイプは、放っておくと性犯罪に手を染めかねないからな。
なぜならお前は金もないのに、大阪でやたらと派手に遊んでいたらしいではないか。
※編注…編集部員の「しゃっく」は一時期大阪にある関西編集室に所属していました。
相当に抑えの効かないタイプなのだろう。
だから小僧、とりあえずソープへ行け。
破裂して過ちを犯す前に、その内に溜まった欲望を発散してこい。
…と、言いたいところだが、本当はそれよりも先にこの言葉をお前に投げつけなければいけない。
小僧、とりあえずソープに行く前に金を返せ。
かつて関西編集室で仲間だったやつらに完済しろ。
ソープへ行くのはそれからだ。
嵐「…一体なんなんですか、今週は(苦笑)」
メ「いや、マンネリしないように変化を求めたんやけど…失敗した」
嵐「失敗したって…たしかに闇は感じましたけどね。特にまいたけちゃんの質問の短さとか(笑)」
メ「悩みある? って聞いて2日後に返ってきた返事がアレやからね。残りの2人は闇…というか、馬鹿やから」
嵐「まったくで(笑)」
アナタの悩みを自称ハードボイルド「嵐」が親身になって解決に導いたり導かなかったりします!
夜10時からGODに突っ込むくらいの気持ちでドシドシお悩みを送ってください!