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- ジャジャ馬X・大津のオチまであと5分!!
1つでもあてはまると…
関東の大雪で数百件も事故が発生しているなか、南国宮崎に住んでる父親から電話がかかってきました。
…あぁ、可愛い息子を心配してくれているのか! と親のありがたみを感じながら電話に出ると「海物語で10連チャンしたぞ」という自慢の電話でした。タイミングって大事よぉぉぉぉぉお!
どうもジャジャ馬X大津です。父親は「1パチだったのでそんなに勝ってない」とは言ってましたが、私だったら「あ~これが4パチなら」って、ちょっぴり思ってしまいます。
パチンコ好きな人たちと話してみると、「1パチで出たとしても、4パチだったらなんて思わない」っていう人もいれば、「そもそも低貸しでは一切遊ばない」っという人もいて、いろんな遊び方があるんだなって気付かされました。それと同時に低貸し派、通常派、両刀派のどれが多いのか気になったので、ホールで聞き込み開始!
まずは、4パチ・20スロのコーナーで打っている人に声をかけます。
Q.低貸しは打つ?
打つ→20%
打たない→80%
打つ理由
・金欠のときに打つ
・時間がないときに打つ
・勝ち負け度外視の遊びだから(4パチ・20スロは高すぎる)
打たない理由
・時間が勿体無い
・低貸しで打つ意味が分からない
逆に、低貸しを打っている人に4パチ・20スロを打つかどうか聞いてみました。
Q.4パチ・20スロは打つ?
打つ→60%
打たない→40%
打つ理由
・軍資金に余裕があれば打つ
・朝から長時間打つ時は低貸し
打たない理由
・年金が少ないから
・昔と比べると勝ちにくいから
・機械代回収のメインは4パチ・20スロだと噂で聞いたから
なるほど、機械代は高レートで回収し、低レートでは遊ばせてくれるという考えなんですね。
Q.低貸しでたくさん出たらどう思う?
・後悔する
・これが20スロだったらなぁとは思う
・負けたときは低貸しでよかったと思うから勝ったときも気にしない

(C)松竹・ABC (C)KYORAKU
隣で1パチを打っていたお客さん。4パチも打つけど、金欠の月は低貸しで心を満たしてるそうです。つまり今月は金欠なんですね…。
ちなみに、後悔すると答えた人に、そこまでして打つ理由を聞いたら「20スロは低設定ばかりだから低貸しで手堅く勝つ方がいい」とのことでした。
ひと昔前は低貸し=ベタピンという印象でしたが、今は違うんでしょうか。気になったので他のお客さんにも聞いてみました。
Q.低貸しは高設定を使っていると思う?
・使ってない
・20スロよりも使っているホールが多く感じる
断られまくってあまり聞けませんでしたが、高設定があると感じている人もいるようです。
最後はデリケートな内容になりますが、いい機会なので低貸しで遊んでいる人を対象に気になっていることを聞いてみました。
その内容とは、
Q.自分が依存症だと思う?
です。自己判断ではなく、よくあるYES/NOの質問形式で「1つでも当てはまれば危ない」というやつ。最近はニュースでよく取りざたされたりして、問題視されていますからね。
ちなみに質問内容は、
・パチンコをするために嘘をついたことがある?
・パチンコが原因で大切な人と喧嘩になったことがある?
・パチンコを打ち始めると時間やお金の感覚が麻痺する?
・負けを取り返そうとして止められなくなったことがある?
・使ってはいけないお金をパチンコに使ったことがある?
・お金を借りて打ったことがある?
だったのですが、「ほぼ全部あてはまる」という人ばかりでした(ちなみに私は満点…)。まぁ、今回は質問に答えてくれる方がそんなに多くなかったから、偏っているのかもしれませんね。
写真も、先ほどの1パチのお客さん以外は全員NG。低貸しで打ってることが知人にバレると恥ずかしい! という方もいました。
あ、1人だけですが「写真を載せて!」とグイグイくる、周りとの温度差が激しい方もいらっしゃいました。

緑色に異常なこだわりを見せる女性のお客さん。笑顔に狂気がにじみ出ていますね。
この女、ART機は5スロ、ジャグラー(ノーマルタイプ?)は20スロ、そしてパチンコを打つときは、好きな機種なら4パチ、あまり興味がなければ1パチ…と決めて複数のレートを股にかけているみたいです。
ちなみに私は、調子が悪い波が来ていると思ったら低貸しで遊んで気持ちを調整し、運気がいいと思ったら4パチ・20スロで勝負するようにしています。理想は、負ける時は低貸し、勝つ時は4パチ・20スロですね。
が、そう上手くいかないのが人生!

1月は15万負けたので、今は強制的に低貸しで遊んでます(笑)。毎月貯金するという今年の目標は早くも頓挫しました…。
金欠の時は"低貸し"で、勝負をかけるときは通常レートで打つなど、今回の聞き込みの結果をまとめ"て活かし"て打ち分けようと思います。
どうもお粗末さまでした…。