沖ドキ遠征
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それでは今週の稼働報告を。

●9/27
いつものように全台設定変更濃厚のマイホに行くと、朝イチ95GでREGを引いた後に連チャンせずに放置されている台を発見。

さっそく打ってみると…

実戦DATA(164G~)
ゲーム数 ボーナス 備考
392G
REG
投資11000円
2G
777
1G
777
スペシャルテンパイ音
17G
777
9G
REG
11G
REG
カナちゃんランプ点灯(ベル)
1G
777
11G
777
カナちゃんランプ点灯(チェリー)
1G
777
15G
REG
1G
777
高速点滅
11G
777
32G
ヤメ
2104枚(貯玉)

一発目のボーナス後に連チャン。僕はこの…『1発上げ』が得意みたいで、プラス収支に大きく貢献してくれています。まあ、それも通常B期待度の高い台を狙っているからこそだと思いますが。

さらにスペシャルテンパイ音が「ラッキー」だったので、ドキドキモード以上が確定。


(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

一撃2000枚オーバー。この日は勝ち星を上げることができました。


●9/28~9/30
先輩ライターのひやまっちさんから一本の電話が。

「いつもやっている動画企画なんだけど、運転役のミネッチが痔の手術をしたばっかりで運転できないから今回の旅打ち企画に運転手として来てくれない?」

ひやまっちさんはプライベートやパチスロ必勝本増刊『スロ魂』でもお世話になっている大先輩です。加えて、常々旅打ちがしたいと思っていた僕は、「はい! 是非お願いします」と即答。

こうして動画企画の運転手がてら、沖ドキの遠征に向かうことに。しかし、この旅で大きな試練が待ち受けていようとは、この時は思ってもみませんでした。


群馬のホールに着くと、一目散に沖ドキのシマへ。初回ボーナス当選までの平均ゲーム数を調べてみると、驚きの164G。勿論一日では分かりませんが、ここまで露骨に短いのは攻めるが吉だと判断。翌日の狙い台を沖ドキに決めました。

翌日、ホールへ行くと朝から初当たりの早い台がチラホラと確認できたので、やはり全リセの可能性が高いと踏んで実戦を開始しました。


(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

初回ボーナス当選ゲーム数が20G、その後71Gでヤメられている台で実戦開始。投資すること19Kで、


(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

確定チェリー降臨。

ちなみに通常Bで確定役を引いた場合は75%で天国以上、そのうち25%はドキドキモードなので、この状況は激アツ。逆に、ここで連チャンしないと通常Aの危険度が大幅に高まる…大事な局面。

ただ、たとえ通常Aだったとしてもこういうチャンスをしっかりモノにしていかないと沖ドキでは勝てない…それぐらい手ごわい相手なので、ここはなにがなんでも連させたい!

自然とレバーを叩く手にも力が入る…そんな中、ボーナス消化中のベルで


(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

カナベルキター!

無事に連チャンゲット。展開にも恵まれ、BIG偏向の10連チャンで約1800枚獲得。もしかしたらドキドキモードだったのかもしれません。

しかし喜びもつかの間、冒頭で述べた試練(地獄)がここから始まる。

次は、朝イチ25GでREG当選している台。

2台目(206G~)
ゲーム数 ボーナス 備考
913G
777
投資36000円
119G
REG
追加投資3000円
カナちゃんランプ点灯(ベル)
1G
777
1G
777
32G
移動
449枚

913Gまでハマって単発→119Gで3連。大赤字。

その後、朝イチ20GでREG当選していた台が空いたので着席。

しかしここでもハマる。朝の持ちコインは全てノマれ、さらに17000円の追加投資。800Gを超えたところで、流れを変えるべくお昼休憩を取ることに。


せっかくの旅の思い出にと、ホールから少し離れた有名なラーメン屋さんへ。少し待ち、塩の効いた美味しいラーメンを食べて、気分は爽快。

「さてと、あとは早めに連チャンさせるのみ」と意気込んでホールに戻ると…


僕の台、撤去されていました!!

それもそのはず、休憩を入れてから約一時間が経過していました。これが旅ならではのハプニング…というか、ただの失敗談ですね。

今まで沖ドキのシマを巡回していて800G台のハマリ台を拾ったことなんか一度もないのに、まさか自分が捨てることになるとは思いませんでした。初体験ですね。15歳の春を思い出しました(笑)。

その後パチンコに走り負けたのは…ここだけの話(笑)。


今回の旅では初見のホールということもあって、全台設定変更してそうな店が他に見つかりませんでした。沖ドキで稼働できたのは1日のみ。結果は-39000円という悔いの残る遠征となりました。今後、また機会があればリベンジしたいと思います。

ただ先輩たちから学ぶこともたくさんありました。ベテランになっても努力を怠らず、悩み、常に進化を求める姿を見ることができただけでも行った価値はあると思います


●10/2
群馬の旅打ち後に1日の休息を挟み、再びマイホでの実戦。この日は2台打つことができました。

まずは、119GでBIG当選の台。

1台目(258G~)
ゲーム数 ボーナス 備考
288G
777
投資2000円
3G
REG
12G
777
スイカで当選
20G
REG
スイカで当選
14G
777
スロー点滅
2G
REG
33G
ヤメ
760枚(貯玉)

1台目は、早い初当たりとお得意の一発上げで6連チャン。快勝!


お次は、52GでBIG当選の台。

2台目(107G~)
ゲーム数 ボーナス 備考
169G
REG
投資3000円
65G
777
追加投資1000円
145G
777
追加投資2000円
165G
REG
追加投資3000円
カナちゃんランプ点灯(ベル)
1G
777
1G
777
33G
ヤメ
481枚(貯玉)

通常Aを掴んだ気がしましたが、初当たりが軽く共通ベル出現率も1/133と高設定域だったので、もしかすると高設定だったのかもしれません。ただ…仮に高設定だったとしても、僕の打ち方では連チャン後32G消化したらヤメます。


さて、ここからは、知っても別に得もしない『二星の沖ドキの豆知識』コーナー。

沖スロといえば、ハイビスカスが光ればボーナスが確定するシンプルなゲーム性。この誰もが「光れ」と願うハイビスカスは一見どれも同じように見えますが、よく見ると細かな違いがあります。

まずは告知ランプ。雄しべの先端が…



(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

ハート形になっています。

また、カナちゃんの髪飾りにあるハイビスカスは、


(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

雄しべの先端が星形になっています。皆さん知っていましたか?

実戦中、天井が近づき集中力も切れかけていたときに、ふと気づきました。

他にも、筐体やパネルに沢山のハイビスカスが咲き乱れていますので、色んな視点から注目して見てみると開発者の意図などが見えてくるかもしれませんよ。ハマっているときは気分が紛れます(笑)。

…とまあ取るに足らない豆知識ではありますが、次回からもネタが尽きない限り書いていこうと思います。

最後にもうひとつ。


このコラムを書くことになったお祝いに、兵庫県で看板屋を営んでいる親が僕の新シールを作ってくれました。もしホールなど見かけるようなことがあればこのシールをプレゼントしますので是非お声を掛けてください。それでは、今回もあの合言葉で締めたいと思います。


また次回も見てくれるカナ? …いいとも(笑)。