必殺乱れ人
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●2015年1月27日
岐阜県西部


ザザザザザっ。
ザザっ。

車の天井部分に突き刺ささるかのような鋭い雨音で目覚めた本日の朝。レイニーブルーでアンニュイなメランコリック。しかし俺は旅立つのさ、ホールという戦(いくさ)場へ…。

おっとっと。既にいつも通り牙狼金色のシマへ突入しておりますよ。あ、それと、よく分からん言葉で恰好つけた風になってしまいましたが、全然憂鬱じゃありません(笑)。今日も楽しく牙狼と向き合ってます!

まずは昨日と同じ台にご挨拶すると…むむむ、少し閉まった気がするなぁ。しかしかなり微妙な動きではあったので、とりあえず打って感触を確かめてみることにしました。


最初の1万円はお助けチャンス3回込みで202回転。もしお助けチャンスがなかったら結構厳しいな…とは思いましたが、もう少し様子を見てみることに。

するとそこから5000円を投資したあたりでSTに突入して4連。今日も序盤からラッキー! なんて思ってたけど、次の1万円は162回転と超絶失速…。昨日の状況からすると考えられないほどの回転数だし、これが下ムラにしてもひどすぎる。ここからの回復はおぼつかないだろうということで、本日は牙狼より撤退いたしました。


次に狙いを定めたのは哲也2。数台あるシマの中で一台だけ釘が開いているものがあったので打ってみることにしました。今回が初打ちになりますが、MAXタイプで80%継続、かつ電サポ中の49%が2300発超えってことですからね、まぁ刺激たっぷりな台でござんす(笑)。

実は以前、別のホールで哲也の盤面を観察したことがあったんですが、アタッカーはこぼしポイントが少なくかなり優秀だし、電サポも3個賞球なので、もしかしたら激甘台に変身する可能性があるのでは!? と何となく気になっていたんですよね。これまで打つ機会がありませんでしたが、やっと触れる機会がやってまいりました。さてどうなるやら。

意気揚々と打ち始めると、最初の1万円は210と上々の滑り出し。続く1万円で192(むむむ?)、さらに追って186(むむむむむ?)。平均すると19.6ってことになるけど、この右肩下がりな感じがちょっとな…。ヘソへの入賞の仕方にもキレ(?)がなかったのも気になるし。

哲也2のQ太的等価ボーダーは17.1~17.5くらいで考えてますが、これ以上回転率が上がる気もしなかったので、ここで哲也は見切ることにしました。


しかしここでヤメるにはまだ早いので、まずAKB2を探索。良い台は見つからなかったんだけど、とりあえずその中でもましな台に座ってみました。しかし回らず、そそくさと撤退。ま、投資500円でエアバイブが来てくれたのは良かったんだけれども。

その出玉を流して流れてリング運命の日のライトミドルへ漂流。するとこれが20回転を超えるペースで回ってくれたので、この台を打ち切りました。

牙狼金色に始まり哲也、AKB、リングと見事なまでの乱れ打ちですが、最後に落ち着けてよかったです。やはり一台を粘る方が精神的にも楽だなと感じた1日でござんした。

それと、普段は『オカマを掘られた』とかいうことは気にならないんだけど、この日に打っていた牙狼金色と哲也がどちらも、僕がヤメた後に30回転程で一撃40000発以上出ていて…さすがにちょいと堪えましたね。ふーう。


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【機種】
牙狼金色
哲也2
AKB48バラの儀式
リング運命の日(1/199ver)

【時間】
12h

【通常回転】
牙狼 1029
哲也 597
AKB 33
リング 613

【回転率】
牙狼 18.8
哲也 19.6
リング 20.7

【大当たり】
牙狼 4回
(16R×4)
哲也 0回
AKB 5回
(4R×1 6R×1 8R×2 15R×1)
リング 17回
(4R×7 10R×3 16R×7)

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そろそろ厳しくなってきたかもな…。が、ここからが正念場。なんとか打てる台を探して良い感じで岐阜稼働を終えたいと思います。

パチ&スロ必勝本 / パチンコ・パチスロ攻略
(C)1999鈴木光司 発行:株式会社KADOKAWA 角川書店
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