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- パチンコひとり旅(Q太)
水の素晴らしさに触れる
●2015年1月8日
岐阜県西部
今日もガロるか～とヤル気マンマンだったんですけど…のっぴきならない事情にて危機回避となりました。
ま、ホールが定休日だったというだけなんですけど。ホールから飛んできた朝のメールで気付くというね。相変わらずの注意力と計画性のなさ…自分のことながら驚きを隠せません。
なので稼働予定から一転、連載の原稿を進めることにしました。災い転じてなんとやら。よくよく考えると、打てる台を目の前にして締切が迫っているからと稼働回避を余儀なくされるより、こういう時に仕事を進められれば効率が良いとも言えます。
と、気合十分でモニターに向かったんですが、あちらさんも狡猾で僕を邪魔してくるんですよ。
甘味なるホラー
睡魔
★★★★☆
かなり手強い敵をよこしてきました。それでも僕は必死で格闘していたんですけど、何しろ★4つですから敵も相当なもんで、3時間も経てば見事なまでに集中力が消失してしまいました…。
これがQ太クオリティ。仕方ない。暫しの間現実から離れ(目をそらして)、休憩がてら観光でもしてみようと思います。
まず1月5日のコラムでも紹介した養老焼肉街道のある養老町に再び向かいまして、今度は焼肉ではなく養老の滝を堪能したいと思います。
そうそう。赤い看板のビールが激安で飲めるチェーン店の養老乃瀧ね。こんな昼間っからビール飲めるのなんて何ヶ月ぶりかしらん。
…
…
ってアホかっΣ(゜Д゜)
実際に向かったのはもちろんこちらの…
岐阜県養老郡養老町にある"養老の滝"です。
ちなみに居酒屋さんの方は、この養老の滝にまつわる親孝行の言い伝えに感銘を受けて養老乃瀧という店名にしたみたいですね。
瀑布好きには説明するまでもないですが、養老の滝は日本の滝百選ばかりでなく名水百選にも選ばれているほどの名瀑・名水。ちょいと調べてみましたら、717年、元正天皇がこの美泉で顔や手を洗ったところ、『肌はなめらかになり痛みどころもなくなった』ため、『この美泉はめでたいしるしであり、老いを養なう』とのことで、年号を「養老元年」と改めたそうなんです。そしてこれが養老という地名の由来でもあると。
その言い伝え通り水は輝くほどの美しさで、触れただけで指先がツルツルした感じになる珍しい滝でした(正直ヌルヌルした感じと紙一重!?)。
養老の滝でマイナスイオンを浴びた後は暫くぶりのお風呂へ! 岐阜県は、下呂温泉ばかりでなく高山温泉、それに養老にも温泉はあるし県東部にも温泉が湧いているという隠れ温泉地(隠れてはいないか!?)ですからね、期待が高まります。
その中で今回訪れたのは、養老から3～40分ほど北に行った揖斐郡池田町にある池田温泉!
まずはいつも通り"サウナからの水風呂×5セット"で肩慣らし、それから待望の露天風呂へ。ふぅ～極楽ぅ～。
源泉かけ流しということでこれだけでも満足なんですが、それに加え、養老の滝と同じようにツルツルしたようなヌルヌルな泉質ですごく気持ちよかったです。これは猛烈に美肌効果がありそう! …な感じがします。
更に珍しいのは内風呂で、水風呂にも源泉が使われてるんだって。すべての水が源泉ということころはこれまでの旅でこの池田温泉が初めてでした。
いやぁ気持ち良かったですよ。是非岐阜県にお越しの際は泉質を確かめてみてください!
…なんて一日が終わりそうな勢いで書いてますが、これってもともと休憩のつもりだったので、これからが本番。疲れも汚れも取れたところで、今度こそきっちりと原稿を進めたいと思います。原稿が終れば明日からの稼働もスムーズですからね。
10日から3連休なので、月曜日のコラムはお休みですが、恐らくは牙狼金色をタコ粘りしている毎日かと思います。
ではではまた火曜日にお会いしましょう。
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