こんにちは、クボンヌです。
最近はパチンコの「ひぐらし」をよく打っています。
僕はパチンコ自体をあまり触らないんですが、ひぐらしは別枠で打ってしまいます。とにかく面白すぎて。もちろん勝ち負け度外視なので、主に1円パチンコですが。
打っていたらアニメを観返したくなって、1週間くらいで1期・2期の合計50話を見ちゃいました(笑) 。一度観たハズなのに先が気になって連続で見ちゃう不思議。あのストーリの運び方は神懸り的な巧さだと思います。
っていうか、パチンコのキャラ選択に羽入がいないんですよね。一番好きなキャラなのに残念。「あぅあぅ~☆」とか、可愛い過ぎて死ねるのに。
だから仕方なく羽入の代わりに「にぱー☆」か「はぅ~☆」的なキャラを選んでニヤニヤしてます。どの娘も、お持ち帰りぃ~♪ したいくらいかぁいいよぉ、なのですよ♪
おっと、いけない。ひぐらしワールドに本格的に侵される前に本題へいこうかな? かな?
アホでスミマセン。観たばかりなので余韻が頭から離れなくて(笑)。
それでは今回の実戦機種は、ART機からコチラの台
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ようやく解析が出揃った忍魂弐。ツールで使えそうな看破要素が多いので、コラムの趣旨的にピッタリな機種だと思います。
では早速ツールで使う看破要素を確認してみましょう。
・昼チャンス目→ART
・夕方チャンス目→ART
・共通ベル
・スイカ+ピンクBIG(スイピン)
・ART引き戻し
チャンス目→ARTは、昼(低確)と夕方(高確)で当選率が異なります。昼チャンス目は偶数設定、とくに設定6が優遇され、夕方チャンス目は純粋に高設定ほど当選率が高くなります。あと、演舞台ステージ中のチャンス目は低確・高確の区別が付かないので、サンプルから除外したほうが無難でしょう。
共通ベル・スイピン確率は高設定ほど優遇されますが、個人的には補助的な位置付けと捉えています。引ければそれに越したことはないけど、そこまで重要視はしないと。
ART引き戻し当選率は低設定よりも高設定が、とくに設定5が頭1つ抜けて高い。なので、頻発すれば5の可能性が高まります。
以上ですが、このうちのどれを重視して看破していくべきか、かなり難しいところなんですよねぇ。昼チャンス目は6狙い以外あまり使えないし。昼チャンス目をあてにすると5を捨てる可能性が出てくるので。それに6でも当選率20%、10連続くらいなら普通にスルーしますからね(笑)。
どちらかというと高低の差が大きい夕方チャンス目を重視したいけど、これはこれでサンプルが採りづらかったり。ART引き戻しも、ARTに入れないことには確認しようがないですしね。
上手いことチャンス目(特に夕方チャンス目)を引けるかどうか、看破に要する時間はこれ次第かと思います。あとはツールがどう示唆してくれるのか、そこにも注目していきましょう。
実戦店ですが、いま忍魂弐をピンポイントで上手に使ってるホールがあるかと言うと厳しいものがあるので、いわゆる全体イベント系の日に実戦してみました。なので、6狙いというよりは高設定に的を広げて打っていこうと思います。
初当たりは投資2000円、スイカ同時当選の

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残念。青青ピンクでした。スイカで当たった時の確定画面は毎度ドキドキしますよね。そう簡単に引けるものじゃないって分かってるのに(笑)。
このBIG中は当然のように何もなく、通常時へ。夕方も華麗にスルー。
も、昼移行直後のチャンス目からの前兆中に疑似連演出発生!! 鎖と巻物で継続していく潜入移行専用の演出。

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2G継続。実戦上、2G継続時のART期待度は約50%。これはいったか? しかも4階まで到達。

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立て! 立つんだ疾風~! バシバシバシ!!(連打音)

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「忍の里、渓流♪」
出ました、このステチェン。あの有名な「モンキーターン♪」並みに気に障りませんか? この音声は正直要らなかったんじゃないかと激しく思います。
その後はしばらく何も起きず、ひたすら忍の里渓流・林道の日々。気付けばボーナス後666Gハマリ。
ここまでのサンプルは
■ART当選(昼チャンス目)
昼チャンス目…8回
ART当選…0回
■ART当選(夕方チャンス目)
夕方チャンス目…0回
■共通ベル・スイピン
試行ゲーム数…666G
共通ベル…13回(1/51.2)
スイピン…0回
■ART引き戻し
ART初当たり…0回
なぜ続けていたのかというと、単純に共通ベルが異常に落ちるから。
共通ベルはあまりあてにしていないとは言え、現在の出現率は1/51.2。さすがに気になります。でも、これはどれくらいの意味合いがあるのか、見た目ではよくわからないのでツールを使って確認してみましょう。

昼チャンス目8の0、その他は共通ベル以外サンプルなし。昼チャンス目→ART当選は悪く、共通ベルは6以上で引けている。結果5の可能生が一番高いと。
まあ、そもそも試行自体が少ないので何とも言えませんが、第1天井も近いし続行で問題ないでしょう。
で、迎えた817G

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昼チャンス目からART当選。昼チャンス目10回目にして初当選。当選率にしたら10%だから奇数? まだ早いか(笑)。
このART中はBIGを引いたり

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楓ちゃんが助っ人に登場したり

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傑束に入ったりもしたけど、その後はボーナスが引けないこともあり、ロング継続に至らず終了。786枚獲得です。
今回は2セットでしたが、一応セット数振り分けにも設定差があってART当選契機によって継続のしやすさが違います。
詳細は機種情報をご覧頂きたいのですが、今回は昼チャンス目(低確での当選)から当選したARTが2セット。若干設定差があります。
奇数の単発割合が90%に対し、偶数は95%となります。
ちなみに夕方・夜(高確・超高確)のART当選時は差が大きく、奇数の単発割合が設定1:約60%、設定3:約50%、設定5:40%に対し、偶数は約75%となります。
全体的に奇数は単発が少ない傾向が強く、とりわけ設定5が優遇されています。奇遇判別&設定5を看破する際はセット継続も併せてチェックしたほうが良いでしょう。
そのARTで微妙な出玉を獲得し、引き戻しはスルー。
そこからポンポンと昼チャンス目を4回引くも全スルー。夕方チャンス目は相変わらず引けない。
夕方ってそもそもボーナス後以外は移行しにくいから、土俵に上がるところからして難しいですよね。演舞台はそこそこ移行するけど、高確かどうか怪しいし。
まあ、高確の可能性もあると考えると、演舞台チャンス目→ARTは高設定ほど当選確認が多くなるって認識で問題ないんでしょうけどね。でも、現状はそれすら確認できていない。
とりあえずはツールで現状の設定期待度を確認してみますか。
■ART当選(昼チャンス目)
昼チャンス目…14回
ART当選…1回(7.1%)
■ART当選(夕方チャンス目)
夕方チャンス目…0回
■共通ベル・スイピン
試行ゲーム数…1432G
共通ベル…17回(1/84.2)
スイピン…0回
■ART引き戻し
ART初当たり…1回
ART引き戻し…0回

6期待度が一番低くて、他は大体横並び。これは昼チャンス目の影響でしょうけど、やっぱり夕方チャンス目のサンプルが採れないと6以外の看破は困難ですね。
だからと言って、夕方チャンス目を引くまで粘るのは気が引けます。こればっかりはいつ引けるかわからないですから。それに、1回見たところで看破できるわけでもないし、粘るにはリスクが高すぎる。
こういう時のために補助的な共通ベルやスイピンが活きて来るんでしょうけど、その共通ベルは結局微妙な数値に下がってるし、スイピンも未確認。
あと、言い忘れてましたが、CZ突入率も設定差ありましたね。絶空試練→CZ突入率、これは高設定ほど高くなります。ちなみに絶空は1回入ったけどCZ突入ならずでした。
総合で考えると、ここは「ヤメ」が無難かもしれませんね。これと言って粘る理由がないので。何か1つでもブチ抜いて引けている要素があれば考えるんですが。投資も25000円と黄色信号ですし、今ヤメれば半分くらいは戻って来ます。
ひとまず、席を立ち他の忍魂弐の空き台をチェックすることに。
も、ほとんど回されていない。不人気ですねぇ~。自分的にはかなり面白い台だと思うんだけどなぁ。柴忍カワイイし。犬好きにはたまらん。人気には関係ないだろうけど(笑)。
しばらく考えた結果、今の台はここでヤメて空き台の1つに移動することにしました。
実戦台が1台、しかも1400Gくらいだとコラムのネタにならないですし。ならばとことんやったるわい! って感じです(笑)。まだ回されてない分、高設定が埋もれてる可能性も十分あるので。
【1台目 TOTAL DATA】
総ゲーム数…1432G
BIG回数…2回(1/716)
REG回数…1回(1/1432)
ART初当たり…1回(1/1083)
投資金額…25000円
獲得枚数…558枚
収支…-14000円
忍魂弐は看破要素が豊富だけど、これさえ引けていれば安心できるっていう要素がないので、簡単に見えて難しい。
基本的には昼・夕方チャンス目→ART当選を見つつ、その他の要素を確認しながら看破していくのがベターですが、今回のように昼チャンス目は引けるけど、夕方チャンス目が引けないってときにどうするかが問題ですよね。
押し引きの判断は人それぞれでしょうが、設定6を基準に看破するなら昼チャンス目をメインに考え、設定5も視野に入れるなら他の要素が明らかに低設定を示唆していなければ多少は目をつぶって粘ってみる。この向き合い方が僕は最適かなと思います。
それでは今週はここら辺で、2台目の模様は次週となります。なんとか高設定っぽい挙動をする台でツールを使ってみたいのですが…。果たしてどうなることやら。
最後に、僕の大好きな柴忍のベストショットで爽やかな締めと参りましょう。

(C)DAITO GIGEN,INC
飼い主を見つめる柴忍。その従順さと健気なそぶりにキュンと来る!
それではまた来週~。ワンワン♪