こんにちわ! パチスロと金髪お嬢様キャラが大好物のクボンヌです。
金髪が好きと言っても外国人キャラの金髪少女は興味ナシです。そもそも外国人に惹かれませんので。日本人で金髪だからいいんです。
で、お嬢様キャラね。この組み合わせだとセオリーとしてツンデレもセットで付いてくるから、金髪+お嬢様+ツンデレの三冠王となるワケです。もうこのコンビネーションがたまらないのですよ。
さてさて、設定看破ツールを使った実戦をお届けするクボカンのお時間がやってまいりました。今回の内容は、前回の番長の続きになります。ちなみに、冒頭の話は後々の伏線のつもりで書いたわけじゃなく単なる自己紹介のようなもの、ですので深読みなさらずに(笑)
前回は、頂RUSHの引き戻し4連続などがあって設定看破ツールを使ったら、設定4・6濃厚という数値が出たところで終了でしたね。
で、その引き戻しなんですけど、

(C)DAITO GIKEN,INC
さらに3連続追加しちゃったりして、7連続引き戻しとなりました。
7連続って、例えるならチョコボールで金のエンゼルが当たるくらいスゴいことですよね。
金のエンゼル当選率がどれくらいの確率かわからないけど、まあ相当薄い事象ってことが言いたいんです(笑)
引き戻しは相変わらず好調というか異常なので引き続き設定4・6に期待できるんですが、
ボーナスがうまい具合に当たらずボーナス間600ハマリ中。ここには大した設定差はないけど、この台は打ち始めの前にも天井近いハマリを1度喰らってます。
差は小さいとはいえ、頻繁に大ハマリをすると設定6期待度は低下します。6の解除ゲーム数振り分けは他設定よりも優遇されていますからね。なので、今回も天井まで連れていかれたら、まあ不安要素にはなります。
そんな予想が的中…、すると思いきや600Gのゾーン内で無事ゲーム数解除。

(C)DAITO GIKEN,INC
しかも…!
まさかの絶頂RUSH!!
湘北には不安要素がいくつもあるが、この番長に不安要素などないわ! と、名将田岡(スラムダンク)のセリフが聞こえてきそうなほどの好展開。ってか、湘北の不安要素ってなんでしたっけ? 選手層が薄いとか? まあいいか(笑)。
絶頂RUSHに入ったのは嬉しいけど、突入率は奇数設定のほうが高いんですよね。で、全設定中6が最も突入しにくい。設定1で10%、設定5は17%、設定6は6%です。
番長2を打っていてよく思うんですが、皆さんはこの絶頂RUSH突入率をどう捉えていますか?
6の突入率6%って相当薄いじゃないですか。割合にすると頂RUSH中のBB16回に1回ですよ。引けない数値ではないけど、一度突入するだけでも6期待度はそれなりに下がると僕は思ってます。まあ、絶頂RUSHはツールにない要素なので数値としての影響は窺い知れませんが、一応考慮しておきましょう。あくまでも補助的要素として。
ではちょうどキリがよいので、ここらでツールを使ってみましょうか。

設定4・6の期待度がさらに上昇しました。理由は、まあ引き戻し割合が7の7だからでしょうね。あとRB中の昇格が90G以上BBに対して4の2、これも影響してるのかな。
一方、上段ベル出現率は1/184。これは前回とほとんど変わっていません。相変わらずかなり悪い。ただ、それでも6期待度が上昇したってことは、設定看破にそこまで影響する要素ではないってことになりますね。
ちなみに、共通ベル出現率は1/71です。この数値は設定1の近似値ですね。といっても、設定6でも1/84なのでほとんど差はありません。僕は、看破要素としての重要度はかなり低いと思うので、気にしません。
とまあ、とりあえず今はヤメる理由がないので続行します。
ここからは特に何も起こらず、絶頂が絡んだセットも消化し終わり10セット目の頂RUSHが終了。
さて、8連続引き戻しなるか!? って局面ですが、7連続で引き戻していると、もはや当たり前みたいな流れになっているのでこれも戻すんでしょ、と余裕ヅラで消化していました。
したらば、

(C)DAITO GIKEN,INC
ウ、ウソだろ…? そんな馬鹿な…。この俺がスルーさせてしまうだと…。
ここまで大袈裟ではないですが、とてもショックでした。非当選が普通なのにね、慣れって怖い。
これで流れが止まったのか、ここからは200Gのゾーンでボーナスを2回引くも頂RUSHには入らず。ジワジワと出玉が削られる番長特有のジリ貧タイムに突入。ちなみに、これで5回連続天国移行しなかったことになります。
こうなると番長はキツイですよね。時間的にも微妙なラインだったし、どこかで見切り付けてヤメないとズルズル打たされてしまう。この時は確か20時頃でした。
番長はたとえ高設定でも、出るきっかけを掴むまでに時間が掛かりますから。結局出玉を減らしただけで時間切れ、みたいな展開は避けなければなりません。
ってことで3回目の設定看破ツールの出番です。内心はヤメる理由を探すような心境ですが(笑)。

うん、まったく変わらずですね。ここまで偶数挙動に偏ると、もはや変動のしようがないってことなんでしょう。こうなると、あとはツールにない要素を加味して最終的な押し引きを判断するしかないです。
ツールにない要素で特に重要なのが前回も少し触れましたが、そのホールに投入される設定の傾向です。ホールによっては設定1or6のようなメリハリや、6はあまり使わないけど中間設定多めなど様々な傾向がありますよね。ツールの数値を受け止めるときは、これが凄く大事になります。
ツールは基本的に全ての設定が同じ割合のもと投入される前提で算出されます。わかりやすく言えば6台設置で、設定1~6が全部投入される、いわゆるオール設定時の期待度を表していると。
でも実際は使われていない設定もあるでしょうし、その比率によってもツモ率は変わってきます。つまり、算出された数値は目安以外のなにものでもないんですよね。
この番長も同じで、6期待度は50%近いですが、この台が純粋に50%で6なんてことはまずあり得ません。1/6以上の割合で6が投入される状況で打っているなら話は別ですが、今どきそんな極楽環境のホールは少ないですからね。
御託をズラズラと述べましたが、要するにこの番長はどうするんだってことですよね。
必死に考えたけど、6を判別するうえで個人的に重要視してる通常→天国移行率が失速、さらに3回目のツールを使ったときに時刻が20時を過ぎていたので残り時間を踏まえて勝ち逃げしちゃいました(笑)。
6確ならまだ打ちましたけど、4の可能性も十分あるわけで、むしろホール的には6より4のほうが投入されやすい点を考慮しました。
ツール結果だけを見ればまだヤメるべきではないけど、ホール状況的に6が少ない、20時を回った時点でゾーン抜けとなれば、ヤメたほうが無難でしょうしね。
総ゲーム数…3082G
投資金額…12000円
獲得枚数…2448枚
収支…+36500円
※総ゲーム数はボーナス・ART中含む
ツールはその結果だけではなく、ホールの特徴を考慮することで見方がだいぶ変わってきます。実戦に使用する際はその数値を鵜呑みにせず、看破のものさしとして活用するのがベストでしょう。くれぐれも過信は禁物ですよ。
第1回目の機種は番長でしたが、次回は設定看破ツールに最適なノーマルタイプでお届けしたいと思います。
ではまた来週~! サヨウナラ~!